ENHYPEN(読み方:エンハイプン)は、世界的グループBTSを世に送り出したHYBE LABELS(ハイブ レーベルズ)の後輩として2020年にデビュー。彼ら自身も今世界的に大人気のグローバルグループなんです!
メンバーはJUNGWON(読み方:ジョンウォン)、HEESEUNG(読み方:ヒスン)、JAY(読み方:ジェイ)、JAKE(読み方:ジェイク)、SUNGHOON(読み方:ソンフン)、SUNOO(読み方:ソヌ)、NI-KI(読み方:ニキ)の7人組で、ファンはENGENE(読み方:エンジン)と呼ばれています☆
そんな彼らが、2月23日〜25日に3日間にわたって、韓国・ソウルのKSPO DOMEで行った
『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN SEOUL』
これは去年のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR‘FATE’』のアンコール公演でもあり、彼らにとっては約7か月ぶりとなるソウルでのコンサート。
チケットは発売と同時にほぼ即完だったという超貴重な1日目の公演を、ちゃお編集部がレポートします!
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まずは、上下白に王子様のようなジャケットで登場した7人。
『Drunk-Dazed』などを壮大な世界感のステージからスタート。彼らの魅力と言えば…7人それぞれがタイプの違うイケメンというのはもちろん、ハイレベルのパフォーマンスと、しっかりとしたコンセプトをもとに作られる世界観。ヴァンパイアのようなどこかキケンな魅力をステージで見せてくれたかと思うと
『Tamed-Dashed』では学生コンセプトの衣装でラグビーボールを投げ合いながらのパフォーマンスを見せてくれて・・・どんな姿もとってもステキ!
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つづいて今回のコンサートの見どころのひとつでもあった、ユニットステージ。
JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOOの4人は、客席スタンドに出現した花畑のようなたくさんのカラフルな花に囲まれた座席で、JAYのアコースティックギターの演奏で歌を披露(ひろう)。
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もうひとつのユニットも、 HEESEUNGのピアノに合わせて、JUNGWON、NI-KIも一緒に『TFW(That Feeling When)』を熱唱。
2組とも美しい歌声とハーモニーで、パワフルなダンスパフォーマンスとは違う、優しくて甘い魅力を見せてれくた7人でした。
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▲ピカチュウととっても仲良しな7人。会場がかわいいであふれてます☆
また、コンサート中盤戦に披露してくれた『One and Only』ではたくさんのピカチュウがステージに登場!!ピカチュウをなでなでしたり、一緒に踊ったりして、メンバーのキュートな表情があふれていました♪
そして最高の雰囲気の中ステージは続きます!
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首を横に動かす振り付けでSNSでも話題になった『Sweet Venom』のステージでは、会場の歓声(かんせい)や熱気は一気に最高に!!
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今回のワールドツアーでは初披露となる『FATE』など、アンコール曲を含めると全26曲を3時間以上にわたって熱唱してくれました!
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どの最後の挨拶では・・・
「ENGENEの方々がいるから、僕たちがいます」(JAY )
「SNSなどで『FATE』というツアーなのに、なぜ『FATE』を歌わないの?というコメントをよく見ました(笑)。 今回歌って、ENGENEの皆さんが喜んでくださって本当に良かったです!」(NI-KI)
「『Orange Flower (You Complete Me) 』を歌いながら泣きそうになりました。たくさん準備したし、会いたかったです。明るい雰囲気でとてもよかったです」(SUNOO)
「こうやって、いつも幸せにしてくれるENGENE 、ありがとう。いつも心に深く感じながら踊っています。まだまだ不足している部分があるけど、大きな感動を与えられるような歌手でいます。愛しています」(HEESEUNG)
「僕、MCでコメントするのも上手くなったでしょ(笑)? 以前はとても緊張していましたが、ENGENEの前でステージをすることにも気持ちが楽になりました。もっと一生懸命に努力するJAKEになります」(JAKE)
「どんな運命であっても、ENGENEにはENHYPENがいて、ENHYPENにはENGENEがいるという事実は変わりません」(JUNGWON)
「これからも、もっとENGENEの信頼に応えられるようなアーティストになります」(SUNGHOON)
とそれぞれ挨拶をして、1日目の公演の幕が閉まりました!
4月からはアメリカ5都市での公演も決まっている ENHYPEN。
これからの活動もぜひチェックしてくださいね♩
(P)&(C) BELIFT LAB Inc
取材/小山恵子