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中学2年生のときに俳優を目指し、オーディションを受け続けて夢を叶えた井内くん。
今回は、俳優という夢を持ったきっかけや、挑戦するなかで感じたこと、そしてオーディションに挑戦中のみんなへのメッセージを語ってくれました!
Q.俳優になりたいという夢を持ったのはいつごろ? きっかけも教えて!
中学2年生のときに、窪田正孝(くぼたまさたか)さん主演のドラマ版『デスノート』を見たことがきっかけ。窪田さんの演技を見て「自分もやってみたい」と思い、そこから俳優という仕事について調べ始めたんです。最初に受けたのは事務所が開催していたスクールのオーディションで、そこから本格的に俳優を目指すようになりました!
Q. 俳優という職業のどんなところに惹かれましたか?
もともと自分に自信がなく、自分のことを好きになれないタイプだったんです。俳優という職業なら、自分じゃない誰かになれるんだと知って、それが演技に挑戦したいと思うきっかけになりました。

Q.俳優になりたいと思ったとき、まず誰に相談しましたか?
親に相談しました。実は僕、小さいころは映画やドラマをほとんど観ていなくて、ずっとスポーツをやっていたタイプだったんです。なので、俳優という職業について何も知らなくて、「俳優ってどうやったらなれるの?」というところからのスタートでした。
親に、「こういう仕事をやってみたいんだけど、どうすればいいの?」と聞いたら、いろいろ調べてくれて、スクールやオーディションの情報を見つけてくれたんです。そこから本格的に目指すようになりました。
Q. オーディションの体験で印象に残っていることは?
人前に出るのが苦手だったので、初めてのオーディションのときは緊張しすぎてしまいました。会場に2時間前に着いてしまって、待っている間にどんどん緊張が増していって…。お腹が痛くなり、近くのカフェのトイレに30分以上閉じこもっていました(笑)。
Q. オーディションを受けるために何か準備をしましたか?
何を準備すればいいのかわからず、特に何もしないまま挑みました。当日は、あまりの緊張で何を話したかほとんど覚えていません。それでもなんとか、オーディションに合格し、スクールに入ることができました。
Q. スクールに入ってから、デビューまでどのくらいかかりましたか?
デビューするまでに4年くらいかかりました。(役をもらうための)オーディションを受け始めるまでが長く、仕事をもらえるようになるまでも時間がかかりました。
Q.緊張をほぐすコツは?
僕は音楽を聴くことでリラックスします。人によって違うと思いますが、僕の場合は周りを見てしまうとビビってしてしまうので、目をつぶって音楽を聴いたり、映画やドラマを見て気をまぎらわせたりすることが多いですね。そうすることで、オーディション会場に入るときも落ち着いていられるような気がします。

Q.どんな音楽を聴きますか?
オーディションのときは、気持ちが上がる曲を聴きます。去年のオーディションでは、優里(ゆうり)さんの『飛行船』を聴いていました。毎回同じ曲を聴くことでルーティンのようになり、気持ちが落ち着くんです。
Q. 夢を叶えるためにやっておいてよかったことは?
基礎を大切にすることです。俳優になりたいと思ってからは、発声や立ち方などを学びました。その積み重ねが、あとから「やっておいてよかった」と思えることに繋がると思います。
今回のワタナベ次世代プロジェクト「ちゃおボーイオーディション2025」を受ける人へメッセージを!
僕自身、いろいろなオーディションに挑戦したものの、思うようにいかないことの方が多かったです。
でも、今ふりかえると「こうしよう」と頭で考えすぎるよりも、「楽しもう!」という気持ちが一番大事だったと思います。
どんな結果になっても、そこから次に活かせるものが必ずあります。だから、ぜひ「楽しむこと」を大切にしてください。
もし「自分に自信がない」「大丈夫かな」と不安に思っている子がいたら、あまり考えすぎず、とにかく一歩踏み出してみてください! 気楽な気持ちで、自分らしく挑戦してほしいです。
逆に、「絶対やるぞ!」と強い意志を持っている子は、その気持ちが大きな武器になります。
その想いを大切に、最後まで頑張ってください。
僕も応援しています!

夢を叶えるために一歩踏み出すことは、とても勇気のいること。でも、井内くんのように「とにかくやってみる」ことで新しい世界が広がるかもしれません!
ちゃお編集部も夢に向かって頑張るあなたを、応援しています!