ワタナベ次世代プロジェクト「ちゃおボーイオーディション2025」応援アンバサダー日野友輔くん「続けることが成功のカギ!」

『仮面ライダーガヴ』の第2のライダー・仮面ライダーヴァレン/辛木田絆斗(からきだはんと)役を演じた俳優の日野友輔(ひのゆうすけ)くんが、ちゃおプラスに初登場!

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高校生の時に芸能界に飛び込んだ日野くん。中学時代は本気でサッカー選手を目指していた彼が、なぜ俳優の道へ!? そして、何度もオーディションを受けてきた中で見つけた“夢の叶え方”とは?
気になるエピソードが盛りだくさんのインタビュー、ぜひチェックしてね!

親戚が勝手に写真を事務所に送った!? 日野くんが芸能界に入ったきっかけ

Q. この業界を目指したのは、いつ頃から?

正直、テレビを観ていても「芸能界は別世界の話」と思っていて、最初は俳優を目指していたわけではなかったんです。でも、高校生になってから今の事務所に入りました。

Q. どんなきっかけで芸能の世界に入ったのですか?

僕は名古屋に住んでいたのですが、もともと両親は東京出身だったので、夏休みにはよく祖父母の東京の家に遊びに行っていました。そんな中学3年の春休み、原宿で買い物をしていたら、いくつかの事務所からスカウトを受けたんです。でも、怖くて名刺だけもらって帰りました(笑)。
母に話したら、「調子に乗るんじゃないわよ!」と言われて終わりだったんですが…それを聞いた叔母が芸能に興味のある人だったので「絶対いけるよ!」と事務所をいろいろ調べ始めたんです。


その中で、東海地方出身の男の子を集めるオーディションがあって、叔母が「これなら学校やサッカーを続けながらできるんじゃない?」と母を説得。勝手に僕の写真を送ったんです(笑)。
すると…まさかの合格! 結果的に事務所に入ることになりました。
なので、最初は自分の意思ではなく、完全に流れに身を任せていましたね。所属するためのオーディションといっても、カフェで事務所の方と少し話をした程度で、歌もダンスもほぼほぼ未経験のまま事務所に入りました。なので、(事務所に)入ってからが大変でしたね。

Q. もともとはサッカー選手を目指していたんですか?

勉強が一番大事っていう家だったんですが、中学2年生までは本気でサッカー選手になりたいと思ってました。
でも、強いチームと試合をしたときに、自分より背が高い選手やうまい選手がたくさんいて、「プロになるのは難しいかもしれない」って、どこかで気づいたんです。それで高校でもサッカーを続けるか迷ってたところ、監督に「もったいないから続けろ」と言われて、高校でもユースチームでプレーしていました。
そんなときに、芸能の話が飛び込んできたんです。「新しいことに挑戦してみるチャンスかも」と思って、やってみることにしました。

「オーディションに受かるコツは?」日野くんが語る自分らしさの大切さ

Q. これからオーディションを受ける人にアドバイスを!

どんなオーディションでも「自分らしさ」が大切だと思います。審査員の方は何百人、何千人と見ているので、自分を大きく見せてもすぐに見抜かれてしまうんです。だからこそ、自分らしさを大事にすることがすごく大切になります。
とはいえ、自分に自信がない人も多いと思うんです、僕もそうでしたし。でも、日々の積み重ねが自信につながるんです。オーディションでのパフォーマンスだけでなく、普段の生活の中での努力が、夢を叶えるための大事な土台になると思います!

Q.これまで受けてきた(役をもらうための)オーディションで成長を感じた瞬間は?

最初の頃は「どうやったら受かるのか」すらわかりませんでした。同期が次々と受かっていく中で、自分だけ最後で落とされる。「向いてないのかな?」と悩んだこともありました。
でも、オーディションを受け続けたからこそ、チャンスをつかめました。仮面ライダーのオーディションでは今までうまくいかなかったことが多かった「一発芸」を監督が「何それ?面白いじゃん!」と興味を持ってくれて披露したら、それが合格の決め手になりました。
「正解なんてない」自分らしさを大切にしながら、いろんなことを吸収し続けることが大事なんだと実感しました。

Q. たくさんオーディションを受ける中で、どんなことを感じましたか?

最初は「自分らしさ」なんてわかりませんでした。でも、経験を重ねるうちに「自分ってこういうタイプなんだ」とわかってきました。10〜15歳くらいの子たちがオーディションを受けるなら、まだ自分らしさを探している途中かもしれません。でも、オーディションはそれを見つけるきっかけにもなると思います。

Q.夢のために一歩踏み出そうと思っている人たちへメッセージを!

僕自身、たくさんオーディションを受けてきましたが、思うようにいかないことも多かったです。でも振り返ると、「考えすぎるよりも、楽しもう!」という気持ちが一番大事だったと思います。結果がどうであれ、そこから学べることが必ずある。だから、「楽しむこと」を大切にしてください!
もし「自信がない」「大丈夫かな」と不安に思っている子がいたら、とにかく一歩踏み出してみてください! 逆に「絶対やるぞ!」という気持ちを持っている子は、その気持ちを大事に最後まで頑張ってください。

応援しています!!

Profile日野友輔(ひの ゆうすけ)
2002年6月3日生まれ、愛知県出身。身長178cm。
舞台を中心に活躍し、「ハイスクール・ハイ・ライフ」シリーズをはじめ、「義経千本桜〜源平天外絵巻〜」やジュエルステージ「オンエア!」など、多彩な役柄を演じてきた。
現在は、テレビ朝日系「仮面ライダーガヴ」にて、第2のライダー・仮面ライダーヴァレン/辛木田絆斗(からきだ・はんと)役で出演中(毎週日曜午前9時より放送)。

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