川西拓実さん(JO1)&桜田ひよりさんにインタビュー! 映画『バジーノイズ』の観どころを教えて〜! 【パート1】

左:川西拓実くん(かわにしたくみ・JO1)/1999年6月23日生まれ/B型
右:桜田ひよりちゃん/2002年12月19日生まれ

現在公開中の映画『バジーノイズ』でW主演を務めている川西拓実(JO1)くん桜田ひよりちゃんに、ちゃおプラスがインタビューをしてきたよ! 映画の観どころや、それぞれの役について、たくさんお話を聞いてきたよ♪

Q. 原作を読んだときの感想を教えて!

川西くん「僕もちょうどDTMという作曲の方法をやり始めた頃に原作を読ませていただいたので、共感するところも多かったのと、原作の舞台が僕の故郷でもある兵庫県だというのも身近に感じました。僕も内向的で人見知りなタイプなので、演じた清澄は昔の自分を見ているようでした」

ひよりちゃん「出演が決まってから原作を読ませていただきました。原作にはもちろん音はないんだけど、なぜか聴こえてきそうな、すごく不思議な感覚になりました。映画になったときにどんな音になるんだろうって楽しみでした。あとは、私は関西弁の役だったので、ちょっとドキドキでした!」

Q. 最初に完成した映画を観たときは?

川西くん「えーー、それはちょっと恥ずかしい気持ちでした(笑)。自分の演技を客観的に見られなくて…どうですか? 」

ひよりちゃん私も恥ずかしかったです! 最初に観たとき、お互いに顔を見合わせて、ちょっと笑っちゃいましたもんね(笑)」

川西くん「そうそう!」

ひよりちゃん「私は、自分のシーン以外のところは結構客観的に観ることができました」

川西くん「僕は初めての映画だったので、このシーンがこんなふうになったんだとか、音楽がこうやって入るんだとか、新鮮な気持ちでした」

Q. 関西出身の川西くんから見て、ひよりちゃんの関西弁はどうだった?

川西くん完璧でした! 逆に、僕が忘れていました(笑)。普段、関西弁のつもりなんですけど…」

ひよりちゃん「でも、そんなに関西弁のイメージはない気がします! 敬語だからですかね? 撮影現場でイントネーションがわからなくなってしまったときは、教えてもらいました」

Q. お互い“人見知り”ということですが、実際はどうだった?

ひよりちゃん「私が今まで会ったことがないくらいのレベルの人見知りでした(笑)。人見知りにプラス緊張もあったと思うので、体から伝わるくらいでした。どうでした?」

川西くん「(険しい表情)でも、桜田さんも人見知りでしたよ!」

ひよりちゃん「そうです(笑)!」

川西くん「イベントでも僕ばかり人見知りって言われていますけど(笑)」

ひよりちゃん私を超えるレベルでした(笑)」

川西くん「でも、ありがたいことに桜田さんが頑張ってくれたので、緊張もなくなり、撮影現場が楽しくなりました! 感謝しています。次にもし僕が何かに出演するときは、僕も現場を引っ張っていけるようにしたいです」

ひよりちゃん「おー! それは楽しみです(笑)!」

Q. ちゃおっ娘に映画の観どころを教えて!

川西くん「たくさんあるのですが、いちばんは“仲間との絆”。人と人とのつながりは大人になってもあるから、色々な出会いと向き合えるきっかけになる映画です」

ひよりちゃん「学校でも家でも習い事でも、色々な悩みがあると思うけど、この映画は、『人はそれぞれ違う』ということを気づかせてくれます。悩みをひとりで解決するのもアリだし、仲間や側にいてくれる人に頼るのもアリだし、いろんな人生の選択肢があるんだよ、って伝わるような映画です。ちゃおっ娘のみんなにも、ぜひ観てほしいです♡」

川西拓実(JO1)くん桜田ひよりちゃんが出演している映画『バジーノイズ』は、現在公開中だよ! さらにおふたりのインタビューも続くので、チェックしてね♪

映画『バジーノイズ』
配給:ギャガ/5月3日公開
原作:むつき潤『バジーノイズ』(小学館『ビッグスピリッツコミックス』刊)
出演:川西拓実(JO1)、桜田ひより、井之脇 海、栁 俊太郎
監督:風間太樹
(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会


コミック『バジーノイズ』全5巻発売中
著:むつき潤/小学館

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