2023年初演され、大好評だった舞台「ダッドシューズ」が2025年に再び公演!
本作は、古いデザインの靴“ダッドシューズ”を手にした主人公・若木 翔と、その靴に魂を宿すダンサー・マルがおりなす青春ストーリー。若木 翔役を演じるのは、ジュニアの佐々木大光くん。
自分自身もダンスがとっても大好きで、「ダンスは自分にとって大切な要素」と意気込みを語る大光くんを直撃取材してきたよ!
今回主演を務めることになった感想を教えて!
「去年も、同じようなタイミングで主演をさせていただいて、毎年恒例のようになってきました。
3月は舞台の季節という感じですね。今年も声をかけていただいて、本当にありがたいです。
主演というのは本当に特別な機会なので、感謝しかありません!」
今回の舞台のテーマで共感できる部分は?
「ダンス一本で生きていくことへの悩みとか、自分に才能があるのかどうか、そういう部分が今のジュニアとしての活動とリンクするところがあります。
自分を出しすぎてしまうとテーマから外れてしまうこともあるので、自分にしか出せないフレッシュさを出しつつ、バランスを考えながらいどみたいと思います。」

今回の舞台では、どのような新しい学びを期待していますか?
「ダンスがメインテーマの舞台なので、ダンスの基礎を1から学び直しているんです。
ひとつひとつの動きにどうアプローチするかを深く考えることもあります。
今回は、いろいろなジャンルが組み込まれている舞台なので、他のダンサーの方々から新しい学びを得たいと思っています!」
最近、ダンスを見て感動した人は?
「事務所(STARTO ENTERTAINMENT)の先輩の髙橋海人くん!
ダンス番組で踊っている姿を見てすごいなと思いました。どんどんダンスが磨かれていっていて、ダンスって気持ち次第で限界がないなと思いました。」
大光くんのダンスの強みは?
「見ての通り、手足が長いんですよ(笑)。これってダンスをする上で、うまく活かせなかったら結構マイナスになってしまう部分でもあるんです。
でも、自分はそこをうまく活かせるようになったので、この体の大きさとダイナミックさが自分ならではの味になっているんじゃないかなと思います。
事務所の中でも、これまでいなかったタイプとして、そこが自分の強みなのかなと感じています。」
今回、シューズが舞台のキーアイテムになっていますが、こだわりのダンスアイテムはありますか?
「レッスン着です!服って結構モチベーションに影響するんです。
踊っている時に、かっこいい服を着ていると、それだけで気持ちが入ります。
だから、自分は私服よりもレッスン着の方にこだわっています。お気に入りのレッスン着を着ると、自然と気合いが入るんです!」
今年で事務所に入ってちょうど10年の大光くん。この10年間を振り返るといかがですか?
「あっという間でした。本当に多くの経験をさせてもらいました。
シンメ(グループで対照的な位置で歌ったり踊ったりする存在)がどんどん新しいグループを組んでいく中で、自分にもいろいろな想いがありました。
でも、どれも結果的に自分にとって成長の場を与えてくれたと思っています。この10年間を通して、たくさんの大切な経験ができました。」
その10年間の中で、どのようにモチベーションを保ってきましたか?
「純粋に踊ること、歌うこと、ステージに立つことが好きだったのが大きいです。
それがなかったら、続けられなかったかもしれません。」

今後の目標や抱負を教えて!
「佐々木大光という名前を、もっとたくさんの人に知ってもらえるタレントになりたいです!
そして、いろいろなステージに立ちたいと思っています。ライブはもちろん、バラエティや演技にもどんどん挑戦していきたいです。
自分の可能性を広げて、いろんな場面で活躍できるようがんばります!」
夢を追いかける方々にエールをお願いします!
「なにより自分から動くことが大事!
待つだけでは何も始まらないので、行動力を持って前に進んでほしいです!」
最後に、今回の舞台を楽しみにしているファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「本当に素晴らしい作品になっています。エンターテインメント性あふれる舞台なので、最後まで飽きずに楽しめると思います。ぜひ劇場で楽しんでいただけたらうれしいです!」
大光くんの言葉には、舞台への情熱やダンスへの深い思いが込められていたね!
舞台「ダッドシューズ 2025」は、大光くんの新たな挑戦が詰まった作品。ダンスと歌で魅了する大光くんの活躍を、ちゃおっ娘もぜひ劇場で目に焼き付けよう⭐︎
Information
LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ2025』
出演:佐々木大光 ほか
【東京公演】
2025年3月8日(土)〜3月17日(月)@ヒューリックホール東京
【大阪公演】
2025年3月22日(土)・3月23日(日)@COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
チケット料金 9,900円(税込・全席指定) ※未就学児入場不可
撮影/黒石あみ スタイリスト/柴田拡美(Creative GUILD) ヘアメイク/久慈真史(メーキャップルームプラス) 衣装協力/Theater code(ROOP TOKYO)・ASCLO(株式会社NEXT)・FRUIT OF THE LOOM(FTLジャパン株式会社)・NIKE SPORTSWEAR