【連続テレビ小説「おむすび」に出演】ちゃおガール大島美優ちゃん真紀役への思いを語るスペシャルインタビュー

NHKにて放送中、連続テレビ小説「おむすび」に出演中のちゃおガール大島美優ちゃん!

大人気れんさい中の「シャイニング!」から俳優を目指すヒロイン大根ねねちゃんが突撃インタビュー!役作りやオーディションについて美優ちゃんに聞いたよ!

大根ねねです!スーパーハイパー俳優になるためにも
ちゃおガール美優ちゃんに演技についていろいろ教えてもらうぞ~!
連続テレビ小説に出演しているなんてすごい‼あこがれちゃうゥゥゥ

主演は橋本環奈さん。平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。

どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結(よねだゆい)が、激動の平成、令和をおもいきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進みます!

大島美優ちゃんの役は・・・
渡辺真紀(わたなべまき)
ヒロイン米田結(よねだゆい)の8歳上の姉・米田歩(よねだあゆみ)の神戸時代の親友だよ

「おむすび」について質問したよ♪

Q.渡辺真紀ちゃんという役の役作りでやったことを教えてください!

(美優ちゃん)真紀ちゃんは安室奈美恵さんがすごく好きなので、安室さんのCDを買ってずっとリピートして聴いてたかな。そしたら私まで安室さんのことが大好きになっちゃって!
あとは、真紀ちゃんはギャルにあこがれているコなので、平成のときのギャルはどんな感じだったのかなとたくさん調べたよ。
神戸出身のコなので最初台本を見たときに神戸弁を話せるか少し不安だったけど、方言指導の先生のおかげでなんとか話せるようにもなったよ。

Q.台本はどうやって覚えたんですか?

(美優ちゃん)普段は、台本を読んでセリフを覚えて本を伏せて言ってみるのくり返しで覚えているんだけど、「おむすび」では方言指導の先生が音声データを送ってくれたので、音声を聞きながら覚えたよ!英語のリスニングみたいに!
耳で聞いて覚えるのはおすすめだよ。

音で覚える・・・なるほど

Q.オーディションはどんなかんじだったんですか?

(美優ちゃん)三次審査まであって、まずはじめは東京で一次審査から二次審査、三次審査は大阪であったよ。大阪に行くのが人生ではじめてだったのでそこもとってもうれしかったよ。
他のオーディションもだいたいそうなんだけど、台本を渡されてその場でセリフを覚えてお芝居をするながれだったよ。その台本を見たときから「真紀ちゃんて良いコだな~」って思ってたの。真紀ちゃんは、すごく明るくて優しくてしっかり者なのに、おとなっぽくてどこか繊細、「ギャルになりたい!」っていうキラキラした夢も持ってて・・・そんな姿がすてきだなって。
三次審査のときにお会いしたスタッフの方々がすごく明るくて、この方たちが朝ドラに出ればいいのに!と思ってしまうほど。だから、この人たちと一緒にお仕事したいなって強く思ったよ。

Q.撮影での思い出を教えてください!

(美優ちゃん)米田結の幼少期を演じた磯村アメリちゃんと、姉の歩の幼少期を演じた高松咲希ちゃんと3人で撮るシーンが多かったんだけど、結(磯村アメリちゃん)が「セーラームーンに変身や!」っていうシーンがかわいくてかわいくてしょうがなかった!それを見守っている歩(高松咲希ちゃん)もお姉ちゃんだな~っていう表情ですごく印象に残っているよ。

画像「おむずび」第17話より

(美優ちゃん)お気に入りのシーンは、真紀ちゃんと歩ちゃんが「ギャルやろうね!」って約束するシーンがすごく好きで、真紀ちゃんのキラキラした感情や2人の友情が出ているシーンでとってもお気に入り!

画像「おむずび」第29回より

(美優ちゃん)私が出ているシーン以外だと、仲里依紗さん演じる米田歩が橋本環奈さん演じる結に「好きなことしてみればいいじゃん」って言うシーンが、結がギャルとしてデビューする瞬間という感じですごく好き!

Q.これまでも朝ドラのオーディションを受けたことはありますか?

(美優ちゃん)今までも何個か受けたよ。最終審査まで残った作品もあるんだけどね・・・。
朝ドラのオーディションに限らずやりたい役をできなかったときはもちろんショックだけど、それでも選ばれたかたが演じることでその作品がより良くなるんだろうなと思うようにしているよ。

美優ちゃんの今後の夢や目標についても聞いてみたよ♪

Q.今後チャレンジしてみたい役があれば教えてください!

(美優ちゃん)3つくらいあって、1つめは「シャイニング!」のねねちゃんみたいな夢に向かって頑張る役をやってみたいかな。2つめは1つめとは真逆の社会的な問題を抱えているような役もやりたい。3つめは大河ドラマで平安時代の役をやってみたいなって思ってるよ!

私みたいな・・・えへ(照

(美優ちゃん)私の演じた役やお芝居が誰かの心に残って、ふとしたときに思い出して明るい気持ちになってもらえるような俳優になりたいってずっと思ってて・・・まんがでいうと「葬送のフリーレン」のヒンメルみたいな!
ねねちゃんも、今俳優を目指してると思うんだけど最初に感じたワクワクした気持ちを大事にしてね。稀ヶ丘学園には、瀧くんとか清華ちゃんとかたくさんの俳優がいると思うんだけど、そういうすごい人たちとお芝居する機会ってとっても貴重だし大事だからそういう時間を大切にしてね。

はい!!!ありがとうございます!!スーパーハイパー俳優になります!

最後に夢をかなえたいちゃおっ娘へメッセージをお願いします!

(美優ちゃん)まず夢があることがすごい!だから夢を大切にしてほしい。そしてたくさん挑戦してほしいな。挑戦して失敗するのがこわいなっていう気持ちもあるかもしれないけど、失敗しても命の危険がなければ大丈夫!だからたくさん挑戦してほしいな。

美優ちゃんインタビューに答えてくれてありがとうございました!
今後の美優ちゃんの活躍をお楽しみに!

撮影/タナカヨシトモ インタビュー/石橋はるか 

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