5月3日から公開されている映画『バジーノイズ』は“音楽と恋”をテーマに描かれる青春ストーリー。グローバルボーイズグループ・J O1の川西拓実くんと、注目の俳優・桜田ひよりちゃんが出演していることでも話題になっているんだよ。そんなふたりが先日登場した、新入生向け特別講義イベントに潜入♪ イベントの様子をお届けするね!
4月に東京・デジタルハリウッド大学に行われた、映画『バジーノイズ』の新入生向け特別講義イベント。4月に入学する予定(イベント当時)の新入生約115名も参加して、まずは風間太樹監督が登場。映画の撮影現場の様子などを教えてくれたよ。
そんな中なんとW主演のふたりがサプライズでイベントに登場して、会場は一気に盛り上がりました〜!
映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による人気コミックが原作。誰に聴かせるわけでもなく大好きな音楽を作っている管理人・清澄(きよすみ)と、上の階に住んでいて失恋したばかりの潮(うしお)が出会い、音楽を通してふたりの距離が縮んでいくお話。周りの意見や変化する環境の中で、清澄が迷いながらも、前に進んでいくところも映画の観どころなんだよ。清澄をJ O1の川西拓実くん、潮を桜田ひよりちゃんが演じています。
それぞれ演じた役柄について、「僕が演じた清澄は、周りの人間関係を絶って、大好きな音楽だけがあればいいと思いながら生きている青年。でも少し寂しさや苦しさも持っている役」(川西くん)、「思ったら即行動できるまっすぐな女のコ。繊細な部分もあるけど、それを人には見せられないところもあります」(ひよりちゃん)と教えてくれました。
川西くんは今回の映画が初主演。さらに初共演だったふたりは、人見知り同士で、なかなか緊張がほぐれなかったそう。ひよりちゃんは「川西さんはあまり目を合わせてくれなかったです(笑)」、川西くんは「緊張して、スンってしていました(笑)」と撮影時のお互いの様子を振り返ってくれました。そこで、仲を深めるために、ひよりちゃんが考えたのが“ドキドキクイズ”。これは、ひとつのことに対してどっち派か「せーの」で言い合って、相手のことを知っていくゲーム。これで盛り上がって、だんだん緊張感がなくなって、ふたりは仲よくなったそうです。
そこで、このクイズをアレンジして、会場でも“ドキドキクエスチョン”をやってみることに。会場の新入生も参加して、盛り上がりました!
「ふるさと自慢といえば?」のお題に対して、監督は「いも煮」、川西くんは「温かい町! 兵庫」、ひよりちゃんは「ご当地キャラ(チーバくん)の部位で住んでいる場所を表すことができる」と回答。
「推しと言えば?」のお題に対して、ひよりちゃんは「愛犬」、川西くんは「桜田ひよりさん。この映画を通じて、桜田さんの魅力にハマりました! これからも応援します!」と回答。ひよりちゃんからは「ごめんなさい、二番目でいいですか?」と言われると、「いいです!」と川西くんは前向きな反応が。そんな中、監督は「川西さん。JO1のライブにも行かせてもらいました」と答え、全員一方通行な気持ちで、会場は笑いに包まれました!
最後に、新入生に向けて、川西くんから「映画『バジーノイズ』では、仲間との出会いや絆も描かれています。皆さんにもつながりを大切にしながら生活してほしいと思いますし、後悔しないように自分のやりたいことをやってください。その“カギ”が、この映画に詰まっています!」、ひよりちゃんからは「春は出会いの季節。これから大変なことも楽しいこともあると思いますが、それは自分の人生につながります。周りの人を大切にして、自分らしく生き生きと過ごしてほしいです」と応援メッセージ。
映画の公開がますます楽しみになるようなイベントでした! ちゃおプラスでは、ふたりのインタビューも公開されるのでそちらもチェックしてね。
映画『バジーノイズ』
配給:ギャガ/5月3日公開
原作:むつき潤『バジーノイズ』(小学館『ビッグスピリッツコミックス』刊)
出演:川西拓実(JO1)、桜田ひより、井之脇海、柳俊太郎
監督:風間太樹
(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
コミック『バジーノイズ』全5巻発売中
著:むつき潤/小学館